2023年4月27日木曜日

キタサンモデル21 近況報告@ 山野ステーブル 2023.4.27

◆山野ステーブルコメント

キタサンモデル21は、現在マシーン運動50分、1200m走路と坂路を併用して、
速歩1000mから駈歩2400m、ハロン18-23秒ほどのペースで併せ馬にて乗り込んでいます。
順調に進んでいましたが、馬体重が10㎏近く減ってしまいました。
適度に落ち着きはあり、歩様等に問題はありませんが、2、3日休ませて、軽め調教から再開していく予定です。
また、先々に本州への移動減りも考慮して飼い葉を増やすこととします。
なお、前肢に蹄鉄を履かせました。
よろしくお願いします。

4月27日現在:測尺(前月比)
体高:161㎝(±2㎝)、胸囲:179㎝(±0㎝)、管囲:19.3㎝(±0㎝)、体重:452㎏(-9㎏)
※体高が伸びたのは、鉄を履かせた影響分はありますが、ほとんどは成長です。











2023年4月16日日曜日

キタサンモデル21 近況報告@ 山野ステーブル 2023.4.16 No.2

◆事務局から

4/14に立ち姿を撮影した後、4/15に調教を撮影しました。

キタサンモデル21は、坂路から屋外馬場を一連に乗り込まれていました。
坂路では、17-16秒を乗り込めている。徐々に乗り込めるようになってきています。

山野さんの話では、
跳びが大きいため、屋根付き馬場では外に張るケースがあるため、フォームを壊さないためにも無理せず抑えて走らせていましたが、屋外馬場や坂路コースを使えるようになって、コーナーで外に張るようなことはだいぶ軽減されたので、これから馬の成長に合わせながら調教を強化していくと話していました。
また、フラット馬場では非力さは感じなかったのですが、坂路に入ると非力さを感じます。坂路を使うようになって、まだ2週間なので、これから強化して行きます。と話していました。
なかなか期待したくなるような成長の跡を見せてくれています。

荒井調教師が、先日見てからの印象では、2回目の見学だったが、だいぶ馬の変化が目立ったが、まだトモの張りに欲しいところがあり、馬体全体はもう少しふっくらさせたい。これからの季節は青草が出てくるので、食べさせたらふっくらと成長してくるでしょう。
と話していましたが、山野ステーブルには、これからの馬体成長をお願いしてきました。

























2023年4月15日土曜日

キタサンモデル21 近況報告@ 山野ステーブル 2023.4.15 No.1

◆事務局から

4/14から山野ステーブルを訪問し、キタサンモデル21に会ってきました。

体重は、4/14現在461㎏
馬体は、胴伸びしていて見栄えしてましたし、雰囲気のある佇まいで少し興奮しました。
また馬体はまだ細身で腹袋がやっと出来てきた印象です。トモ高で後ろ姿からはもう少しトモ幅が出て欲しい馬体でした。
今後の成長と体力強化は必須となります。
性格はきつそうですが、馬添えは悪くなく、堂々としていました。

人間にはきついケースがあると山野ステーブル代表は話していましたが、私どもに寄って来て鼻ずらを近づけてくるところは好奇心のある性格だと言えるかもしれません。
耳の動きも前に向いて好奇心の高さと小心ではないところを感じさせました。

ただ、常歩でチャカチャカとうるさく、しっかりと歩かないところがあり、幼さが多分に残っています。まだ2歳馬なので当たり前ですが。
これからもしっかりと人間とのコミュニケーションの取り方を教えてもらえるようお願いしてきました。

非常に好感の持てる馬になっていたので、今後の成長にも大いに期待したいです。































2023年4月11日火曜日

キタサンモデル21 近況報告@ 山野ステーブル 2023.4.11

◆荒井調教師コメント

本日、キタサンモデル21を山野ステーブルで見てきました。

屋外馬場を使い、17-18秒くらいを乗り込んでいました。
順調のようです。

前回見た時より、幅、上ともにサイズアップしていて、昨日現在で体重は458㎏とのことでした。月末は、461㎏だったようですが、屋外馬場で調教を強化しているため、若干絞れたのでしょう。

馬体を確認するとトモ高ですし、全体的にスリムな印象でこれから幅も出てくると思います。
暖かくなり成長が著しくなってきている段階のため、慌てず成長促進にウェートを置いて進めてもらうよう伝えました。
よろしくお願いします。